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トヨタ系列14社・約4,000名を擁するウエインズグループ。昭和型のトップダウン文化から支援型マネジメントへの転換を目指す同グループが、JOWAのアウトドア研修を続ける理由を、人材育成ご担当の磯西さんにお聞きしました。
ウエインズグループは、トヨタ新車・中古車、レクサス販売を中心に、レンタカー、旅行業、警備、バックヤードシステム管理など14社で構成される企業グループです。拠点は約180、社員数は約4,000名。1956年創業で、約70年の歴史を持ちます。
現在は、トヨペット・ネッツ・カローラ文化の統合を「第二の創業」と位置づけ、昭和型の「気合・数字至上」文化から、デジタルと支援型マネジメントへの移行を進めています。
方針は明確で、「いいからやれ」の脱却です。
結果管理型ではなく、目的や意味を丁寧に共有しながら主体性を引き出す支援型マネジメントへの転換を進めています。本社と現場を頻繁にローテーションする"混ぜる"取り組みにより、縦割りを弱め、横連携を強める文化づくりも進めています。
「いいからやれ」の脱却。目的や意味を丁寧に共有しながら主体性を引き出す支援型マネジメントへの転換を進めています。
短期の数字だけを追うのではなく、顧客志向を持ち、短期と中長期のバランスを対話で設計できるリーダーです。説明責任を果たし、寄り添いながら支援できる管理職を育てたいと考えています。
役員層も含めて全社展開しています。ミドル以上は「7つの習慣」で共通言語を形成し、新任・部長層には支援型マネジメント研修を実施。選抜メンバーには店舗運営強化プログラムを配置しています。スタッフ層には体験中心のオリジナル研修を展開しています。
縦割り思考と部門間競争が強く、横の連携が弱い状態でした。また、上層部と現場の時間軸が噛み合わず、短期志向と中長期投資のバランスが取れていないことも課題でした。
昭和型のトップダウン文化と、本音対話の不足です。管理職が支援型ではなく結果管理型になっており、主体性を引き出せていないことが大きな要因でした。
座学と体験の反復設計です。講師から教わるのではなく、共同体験と対話を通じて認知が変わる点が、自社の課題に合っていると感じました。
最初は警戒感もありましたが、実施後は非常に高い評価となりました。特に参加者の表情が変わったことが印象的でした。
焚き火での本音対話や「蜘蛛の巣」アクティビティです。一体感と成功体験が強く形成されました。
焚き火を囲んで、普段は言えない本音が出てくる。世代や職位を超えた対話が自然に生まれる——それが他の研修との一番の違いだと感じました。
知識習得型ではなく、共同体験型である点です。世代や職位を超えた対話が自然に生まれました。
店舗の空気が変わったからです。笑顔や活気、横の風通しが明確に改善しました。
挨拶やハイタッチが自然に増え、活気が出ました。管理職の言動も支援型へと変わってきています。
非常に高いです。特に忙しい店舗ほど効果を実感しています。
家庭での対話の質が向上したという声もあります。「どちらも正解」という姿勢が広がっています。
「家での夫婦の会話が変わった」という声まで出てきました。研修が職場を超えて、人そのものに働きかけているんだと実感しています。
来期は年間約5本を実施予定です。店長向け「7つの習慣」の全拠点展開や、3ヶ月後フォローの定例化を進めます。
役員オフサイトや自社会場との連携など、活用の幅を広げていきます。研修を起点に、自社ノウハウへ接続する二段構えで、持続的な成長を目指します。